なかなかカックイイ~じゃん! [整備記録]
冬らしくなってきましたね~
メチャメチャ寒いんだけど・・・
そんな小雨混じりの土曜日の夜
女房達のコンサートを見に行って来ました。
大分ブリックブロック
結構満席です。
なんか わたすが緊張してきました。
しかしそんな心配はよそに なかなかの盛り上がりで
本人達も凄く楽しそうでした。
次の日曜日 なかなか手が付けられずにいたZ1000の
ラジエター交換をやって見た。
アルミそのままのとってもレーシーなラジエターです。
溶接部は、さすがに日本製と比べると 雑 と言うか汚い個所も・・・
中華製で一末の不安を残すものの価格は、日本製の約三分の一程度と
とてもリーズナブル もし日本製なら6~7万はするであろう
純正でも3万~4万位
今回、わたすがその性能と取り付けに至る実証実験って事で
今後、購入される方の参考になればと思いここに記録を残します。
まず冷却水を抜きます。
↑のボルトを緩めると冷却水が出てきます。
ラジエターのキャップを取ると勢いよく冷却水だ飛び出してきます。
あまりの勢いの強さに慌ててしまい(^^ゞ
画像は、出終わった後になってしまいましたが(^^ゞ
次に ホース類やセンサー類を取り外します。
ラジエターファンのカプラも外しておきます。
ラジエター本体を固定してるボルトを外しバイクから離脱します。
外れました~
ファン本体とラジエターブラケットに着いてるゴム部品(ブッシュ)
を取り外します。本来、新しいものに交換したいところですが
今回は、再利用しました。(^^ゞ
あっ センサー部のゴムシールは、絶対新しいものと交換です。
古いのを使うと必ず漏れます。
外した純正との比較です。
明らかに本体の厚みが違います。
性能UPは、期待できますが この厚みが増えた分と中華製のクオリティー
で、本当に装着出来るのか更に不安になってきました。
まずゴム部品やクリップボルトを移植し ファンを装着
ここまではすんなり装置出来ました。ホッ
ファンを取り付けたらバイクに装着開始です。
意外とすんなり装着が進んで行きます。
が・・・出ました。
流石中華クオリティー
ナット一個分のブラケットのズレ
さーどうすんべ・・・
予備のカラー入りブッシュがあったので隙間に入れて見ると
ドンピシャ なんとか取り付けられました。
ここの隙間以外は、なんとかボルトONで装着完了
なかなか~レーシーですね~
ホース、センサーを取り付け
冷却水を注入しエア抜きをします。
注入口まで冷却水を入れ エンジン始動
エンジン内に冷却水を回し減ったら継ぎ足し 途中に噛んでた
エアーが抜けるまで繰り返します。
エア抜きがある程度終わったらキャップを締め
暖気しファンが回るのを確認します。
これで一応作業は終了
次は、実際に走らせ温度の上昇や漏れが無いかを確認し取り付け完了です。
装着出来てよかった~(笑)
しかし 相当寒いのに冷却率UPは、なんかね~
冷え過ぎのような気もします。(^^ゞ
2017-11-19 21:00
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コメント(2)
いやぁ、この厚みは
なんとも頼もしい感じですが
正確な調子見は、来年ですかね?
やっぱり、自分でメンテできる方には
頭が下がります。
by T2 (2017-11-28 23:57)
T2さん
実は、先週の日曜に少し走らせて見ました。
性能UPは、想像以上に向上してます。
そう!冷えすぎ!です。(笑)
夏場なら素晴らしい冷却効率ですが 冬場の外気温9℃
での試乗では、明らかに冷えすぎです。
適温75℃~80℃に対し市街地走行で
平均水温60℃~65℃ 空いてる道を軽快に走ると
60℃を下回ります。
段ボールで目張りしようかな?(^^ゞ
by もっち (2017-11-29 23:49)