鹿児島に行こう!2部(霧島~知覧編) [その他]
11日
おはよう~キャンプ場の朝です。
今日は、ハードスケジュールです。そそくさと朝飯を済ませ 荷物を車に積み込み鹿児島市内を目指します。
霧島から高速で1時間も走れば、桜島が見えて来ました。(少し雲ってます。)
石橋記念公園
最近の水害で壊れ場所を換え復元されたものらしい。
鹿児島と聞いて連想する歴史人物と言えば西郷隆盛さんと篤姫ですね。
篤姫と聞けば、宮崎葵ちゃんの顔しか浮かんで来ない僕の歴史的知識は、
多くを語ることが出来ません(笑)
ここも鹿児島のガイド本で定番の城山展望台
天気も良くなり桜島が綺麗です。
ここ城山の散策もしたいところでしたが 今日メインの時間もありここから知覧に移動。
昼前に知覧に到着してまずは、ここ知覧武家屋敷跡を散策
どーです。雰囲気ありますよね~
武家屋敷の古い建物をそのまま利用してカフェや食事所として利用されてました。
勿論昔のまま保存され観覧出来る屋敷もあります。(有料)
ここは、無料
そしてメイン中のメイン
知覧特攻平和会館
1942年に太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所が開校し、1945年、
沖縄戦の特攻基地となり多くの若者がここから飛び立っていきました。
館内には零式戦闘機や3式戦闘機「飛燕」、特攻隊員として若い命を終えた
1035名の遺影、遺書、遺品等が展示され、敷地内の特攻平和観音堂には
1026柱の特攻隊員の霊が祀られています。
平和会館に延びる道 かつて特攻機地の滑走路があった場所だそうです。
館内は、撮影禁止だったのでこちらを参照
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewIndex.cgi?FormInTblID=CONTENTS&d1=3&c1=010&c2=030&c3=010&pLang=ja
会館外から撮影(ほんとは、いけない・・・かも?)
三角兵舎
最後の出撃を前に この宿舎で最後の夜を過ごしたそうです。(復元)
冨屋食堂 ホタル館(復元)
知覧飛行場から飛び立った特攻隊員は、軍指定の富屋食堂を心のよりどころにしていた。
ここのおかみさん、鳥浜トメは、若い隊員に「特攻の母」として慕われていた。
ホタル館の由来は、新潟出身の宮川三郎氏(20歳)のエピソード「ホタル帰る」にあるのか?
特攻の前日、トメさんに「特攻したら、ホタルになって帰ってきます」と言い残して出撃、
翌日の夜、食堂に一匹のホタルが入ってきたそうです。
食堂に居た仲間の隊員やトメさんらは、「宮川さんが帰ってきた」と感じたそうです。
戦後、「軍国主義の象徴」ということで特攻隊が白眼視された時代があった。
そんな時期に、トメさんは、飛行場跡地に棒を立て、それを特攻隊員の墓標として
参拝を欠かさなかったそうです。占領軍に見つかったら処罰は必須です。
そんな時代に彼女は自分が正しいと思う行為をしたというより そうせねばいられない気持ち
だったのでしょう。
彼女の一人きりの行動が、後に特攻平和観音の建立につながったそうです。
映像の中で彼女の言葉が紹介されていた。
「なぜ生き残ったのか考えなさい。何かあなたにしなければならないことがあって生かされたのだから」。
鳥浜トメさんの忠実な証言を元に作られた映画が
『俺は、君のためにこそ死にいく』
脚本 石原慎太郎
監督 新城 卓
一度見てみようと思います。
午後3時知覧を出て帰路に着きます。
熊本まで順調に来ましたが電光掲示板に
『植木~菊水間20Km渋滞』の文字・・・
マジかよ・・・
PM6:00 ハマった・・・
PM9:00まだかよ・・・
たった20Kmに3時間かかってしまった。。。
おはよう~キャンプ場の朝です。
今日は、ハードスケジュールです。そそくさと朝飯を済ませ 荷物を車に積み込み鹿児島市内を目指します。
霧島から高速で1時間も走れば、桜島が見えて来ました。(少し雲ってます。)
石橋記念公園
最近の水害で壊れ場所を換え復元されたものらしい。
鹿児島と聞いて連想する歴史人物と言えば西郷隆盛さんと篤姫ですね。
篤姫と聞けば、宮崎葵ちゃんの顔しか浮かんで来ない僕の歴史的知識は、
多くを語ることが出来ません(笑)
ここも鹿児島のガイド本で定番の城山展望台
天気も良くなり桜島が綺麗です。
ここ城山の散策もしたいところでしたが 今日メインの時間もありここから知覧に移動。
昼前に知覧に到着してまずは、ここ知覧武家屋敷跡を散策
どーです。雰囲気ありますよね~
武家屋敷の古い建物をそのまま利用してカフェや食事所として利用されてました。
勿論昔のまま保存され観覧出来る屋敷もあります。(有料)
ここは、無料
そしてメイン中のメイン
知覧特攻平和会館
1942年に太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所が開校し、1945年、
沖縄戦の特攻基地となり多くの若者がここから飛び立っていきました。
館内には零式戦闘機や3式戦闘機「飛燕」、特攻隊員として若い命を終えた
1035名の遺影、遺書、遺品等が展示され、敷地内の特攻平和観音堂には
1026柱の特攻隊員の霊が祀られています。
平和会館に延びる道 かつて特攻機地の滑走路があった場所だそうです。
館内は、撮影禁止だったのでこちらを参照
http://www.city.minamikyushu.lg.jp/cgi-bin/hpViewIndex.cgi?FormInTblID=CONTENTS&d1=3&c1=010&c2=030&c3=010&pLang=ja
会館外から撮影(ほんとは、いけない・・・かも?)
三角兵舎
最後の出撃を前に この宿舎で最後の夜を過ごしたそうです。(復元)
冨屋食堂 ホタル館(復元)
知覧飛行場から飛び立った特攻隊員は、軍指定の富屋食堂を心のよりどころにしていた。
ここのおかみさん、鳥浜トメは、若い隊員に「特攻の母」として慕われていた。
ホタル館の由来は、新潟出身の宮川三郎氏(20歳)のエピソード「ホタル帰る」にあるのか?
特攻の前日、トメさんに「特攻したら、ホタルになって帰ってきます」と言い残して出撃、
翌日の夜、食堂に一匹のホタルが入ってきたそうです。
食堂に居た仲間の隊員やトメさんらは、「宮川さんが帰ってきた」と感じたそうです。
戦後、「軍国主義の象徴」ということで特攻隊が白眼視された時代があった。
そんな時期に、トメさんは、飛行場跡地に棒を立て、それを特攻隊員の墓標として
参拝を欠かさなかったそうです。占領軍に見つかったら処罰は必須です。
そんな時代に彼女は自分が正しいと思う行為をしたというより そうせねばいられない気持ち
だったのでしょう。
彼女の一人きりの行動が、後に特攻平和観音の建立につながったそうです。
映像の中で彼女の言葉が紹介されていた。
「なぜ生き残ったのか考えなさい。何かあなたにしなければならないことがあって生かされたのだから」。
鳥浜トメさんの忠実な証言を元に作られた映画が
『俺は、君のためにこそ死にいく』
脚本 石原慎太郎
監督 新城 卓
一度見てみようと思います。
午後3時知覧を出て帰路に着きます。
熊本まで順調に来ましたが電光掲示板に
『植木~菊水間20Km渋滞』の文字・・・
マジかよ・・・
PM6:00 ハマった・・・
PM9:00まだかよ・・・
たった20Kmに3時間かかってしまった。。。
2009-10-13 00:34
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コメント(4)
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知覧に行かれたんですね。私はまだ見た事が無いです。
というか鹿児島自体、赤ん坊の頃以来訪れてないんですが…^^;
トメさん、良い笑顔ですね。映画、見てみたいです。
私は翌日の12日が出勤だったんですが、
18時頃から菊池市まで配達が出て、
帰りにこの渋滞に引っ掛かりました。
バイクの特権で車の間を30km/hくらいで抜けて帰りましたが
(路肩走行はしてないです)、やはり帰りがかなり遅くに…。
っていうか何でこの連休に工事をやるんじゃ~!?
まったく意味が分かりません(T▽T)。
by テトラ (2009-10-13 23:36)
えっ!テトラさんもあの渋滞に居たんですか~
寒かったでしょ?
そうですよね~掲示板に工事の為って出てたのみて一層イライラしました。(笑)
知覧は、是非訪れてみて下さい。
もう少しゆっくり出来なかったのが残念でなりません。。。
映画 早速DVD借りてきて見ました。映画見てからあの特攻隊員の遺書を読むのは、かなり辛いと思います。
しかし19、20の青年が書く字じゃないですよ。。。凄く綺麗な字でした。
特攻に際してのマニュアルみたいな本もありました。
敵艦に突っ込む注意事項、方法、角度、目をつぶるな・・・など
読んでると書いた人物をこの本でぶっ叩きたくなる衝動に駆られました。
『お前がやってみろ!』と・・・
まあ~うちのちび達も何かを感じ取ってくれれば・・・と思います。
by もっち (2009-10-14 01:47)
こんばんわ
知覧も行きたいんですよ。「行きたいところばっかり。」(^^ゞ
ツーリングマップルで見ると町の形が碁盤の目でまさに時代を感じさせますね。
知覧は太刀洗陸軍飛行学校知覧分教所ということですが、福岡の大刀洗ですよね。
大刀洗の資料館が半年ぶりにリニューアルしたので近々行ってみたいと思っています。
この平和があるのも戦争で散った方々のおかげですね。合掌
by yosi (2009-10-16 20:30)
yosi さん
僕もやっと5年越しの夢が叶いました。
これもETCの恩恵ですね。(^^ゞ
しかし遠い!鹿児島
そうちょくちょく行ける所じゃないですね。
でもまた行きたい思いに駆られてます。もっとゆっくり見たいです。
今度、太刀洗も行って見たいです。バイクで行こうかな~
あっ!知覧に行く前に映画見て行くといいかも?です。
by もっち (2009-10-17 01:24)